社団法人福江青年会議所 2011年度理事長所信
社団法人福江青年会議所 2011年度理事長
小畑 幸利
小畑 幸利
私たちはいま何をすべきなのか。
私たちはこれからどうすべきか。
日々刻々と過ぎていく時間はすべての人間に平等に与えられたものである。 人の人生の中で長く生きることで、その人の存在する時間はより多く与えられるが、1日24時間という時間を私だけは25時間持っているという人は存在しないのである。 では皆に平等に与えられた時間をどのように消費するか。青年会議所は40歳までしか所属できない団体であり、入会した時点で自分はあと何年何日この団体に存在できるか。 与えられた時間は限られるのである。それなら、その限られた時間で自分は何をできるのか、何をすべきなのか。 考え、行動することで、皆に平等に与えられた時間の中で、他者よりも多くの糧を得ることができるのかもしれない。 そのことが各人の人間力を高め、またその経験と行動力を持って、地域社会の活性化へと寄与すること。
このことが地域青年会議所としての社団法人福江青年会議所の責務だと私は考えます。
この青年会議所の前身となる活動が昭和34年に福江の地で初声を上げ、昭和40年に他の地域青年会議所、日本青年会議所に認められ、正式に福江青年会議所として誕生し、 この間46年もの歴史の中で、先の諸先輩方は常に地域社会の開拓者として、いま何をすべきか。これからどうすべきか。 福江青年会議所としての意志を持って活動してこられたことに敬意を表し、47年目となる本年も、その意志と魂を持って活動していくことを約束します。
では、私たちはいま何をすべきか。
今、私たちを取り巻く環境を真に理解し受け止め、福江青年会議所らしさを持って真摯に活動することだと私は考えます。 五島市の年々の人口減少と、私たち福江青年会議所の会員数減少は理に適った構図と言えばそれで事足りるのかもしれません。 地域の人口が減少すれば、その地域の住人から成る団体の会員数が減少するのは当たり前のことなのでしょう。 この理に流されれば、五島市も衰退の一途を辿るだけであり、私たち福江青年会議所の歴史も潰えてしまうだけでしょう。 また、会員数が少なくなれば、会費にて運営している福江青年会議所の財務内容も厳しくなり、それが会費の増額に繋がり、会費が高額になるほど、入会者の獲得は困難になり、 活動の規模も縮小されがちになることは否めないところです。
この悪循環を打開するためにはどうすべきか。
私は、魅力ある福江青年会議所を今まで以上に構築し、地域の皆様に理解してもらうことが必要と考えます。 その為には先ず今まで以上に福江青年会議所会員が自己修練をし、個々の能力を高め、その力を持って、地域の為に福江青年会議所会員であるという誇りを持って活動を展開し、 改めて地域の皆様に五島市にとって福江青年会議所は不可欠な存在であるということを認知してもらうことが必要ではないかと感じます。 このことが福江青年会議所活動の灯がこの地に灯り 52年間の長きにわたって輝き続けている一番の理由ではないかと感じます。
私たちは今だからこそ、この原点に立ち返り、これからの福江青年会議所活動を展開していく道を進みます。
私たちのこの思いを込めて
を2011年度社団法人福江青年会議所のスローガンとして活動していきます。
有言実行は不言実行の派生語ですが、本来日本人の気質として不言実行を尊んできた風潮があります。 私自身もご多分に漏れず不言実行を徳と考え行動していた部分が多分にあります。
不言実行も有言実行も結果として実行するという事では同じなのですが、何も言葉にせずして実行するよりは、敢えて言葉にして行動する方がその声を聞いた人たちからの関心を集め、実行した結果についての評価も厳しくなるでしょう。 だからこそ私たちは地域の為に活動するということを今まで以上に、敢えて声を高らかに宣言し、福江青年会議所としての誇りを持って活動実行することが必要と考えます。
先に触れたように、五島市の年々の人口減少は地域活力を失減させている直接的な原因になりうることと思います。 その中で私たちが今できることは何か。公益社団法人日本青年会議所を始めとする全国700を超える地域青年会議所を同志として、様々な知識と情報の中で自らを磨き、その英知と勇気と情熱を持って、 いま五島市にいる私たちだからできることを見い出し、地域活力が少しでも向上するような事業を展開することだと考えます。そのことができるのは福江青年会議所だと自負し活動します。
私たちはこれからどうすべきか。
私たちは今を見つめるだけでなく、これから先の未来を見据えていかなければなりません。 私にも小学生と中学生の子供がいますが、親として子供の未来を心配しない人はいないでしょう。 子供たちに少しでも明るい未来を切り開いてやれるように。 と努力するのが親の務めならば、福江青年会議所のこれからの少しでも明るい未来を切り開いていくのが私たち現会員の務めであり、 ひいては五島市の明るい未来を切り開く為に努力するのが福江青年会議所の責務であると私は思います。
社団法人福江青年会議所は公益法人制度改革関連法案に基づき、来る2013年11月の移行完了期間までに自らの進むべき道を決めなければなりません。 このことに対し、私たちは歴代の諸先輩方が歩んできた意志を受け継ぎ、公益社団法人格取得を目標としてその準備を進めていきます。 また、現状を踏まえ、将来の展望を見据えて、組織の改編、実情に沿った諸規定の変更や会議所の運営を行う為の運営基盤、各事業の見直しを行い、更なる効率化、事業実施効果の向上を図ります。
私たち福江青年会議所には特権があると信じています。その特権とは、その名の如く青年であること。ではなぜ青年であることが特権なのか。 五島市の少子高齢化が進む現状の中で、五島市の年代別人口分布を見れば一目了然のごとく、青年会議所活動の期間である20歳から40歳までの人口割合は五島市の総人口に対し約15%程度しかありません。 青年である私たちが五島市の未来を築いていく若い力として必要な力であると信じて行動することが私たちの特権であると思います。 また、できることなら一人でも多くの若い力がこの五島市に集まれば、五島市の未来は今まで以上に切り開きやすくなるでしょう。 その為には何が必要か。五島で育った子供たちは修学や就職の為に一度は五島を離れていくのは至極自然なことであり、そのためにその年代の人口が減少するのは避けられないところです。 では、学業が終わり、青年として社会生活を始めようとした時に、その場所をふるさとへと求める人がどれだけいるのでしょうか。 私たちが五島市の青年として魅力ある活動を行うことで、子供たちに未来のある五島の姿を見せてあげられるように。 今、五島で育つ子供たちに対し、同じ目線で顔を合わせ、その発する声を固定観念を持たずに聞き入れ、五島の未来のためにどうするべきか一緒に考え、行動することで、 ふるさと五島への愛郷心の向上と、ひいてはその愛郷心を持った子供たちが、いずれは五島市の青年として次の世代を担っていく存在となることを期待します。
物言わずして黙々と行動することも素晴らしいことですが、その中で敢えて声を上げ、我が身を律し、その責務重圧の中で実行していくことを私たち社団法人福江青年会議所の誇りとして、 会員全員一致団結して、2011年度社団法人福江青年会議所活動を進めていきたいと思います。
私たちはこれからどうすべきか。
日々刻々と過ぎていく時間はすべての人間に平等に与えられたものである。 人の人生の中で長く生きることで、その人の存在する時間はより多く与えられるが、1日24時間という時間を私だけは25時間持っているという人は存在しないのである。 では皆に平等に与えられた時間をどのように消費するか。青年会議所は40歳までしか所属できない団体であり、入会した時点で自分はあと何年何日この団体に存在できるか。 与えられた時間は限られるのである。それなら、その限られた時間で自分は何をできるのか、何をすべきなのか。 考え、行動することで、皆に平等に与えられた時間の中で、他者よりも多くの糧を得ることができるのかもしれない。 そのことが各人の人間力を高め、またその経験と行動力を持って、地域社会の活性化へと寄与すること。
このことが地域青年会議所としての社団法人福江青年会議所の責務だと私は考えます。
この青年会議所の前身となる活動が昭和34年に福江の地で初声を上げ、昭和40年に他の地域青年会議所、日本青年会議所に認められ、正式に福江青年会議所として誕生し、 この間46年もの歴史の中で、先の諸先輩方は常に地域社会の開拓者として、いま何をすべきか。これからどうすべきか。 福江青年会議所としての意志を持って活動してこられたことに敬意を表し、47年目となる本年も、その意志と魂を持って活動していくことを約束します。
では、私たちはいま何をすべきか。
今、私たちを取り巻く環境を真に理解し受け止め、福江青年会議所らしさを持って真摯に活動することだと私は考えます。 五島市の年々の人口減少と、私たち福江青年会議所の会員数減少は理に適った構図と言えばそれで事足りるのかもしれません。 地域の人口が減少すれば、その地域の住人から成る団体の会員数が減少するのは当たり前のことなのでしょう。 この理に流されれば、五島市も衰退の一途を辿るだけであり、私たち福江青年会議所の歴史も潰えてしまうだけでしょう。 また、会員数が少なくなれば、会費にて運営している福江青年会議所の財務内容も厳しくなり、それが会費の増額に繋がり、会費が高額になるほど、入会者の獲得は困難になり、 活動の規模も縮小されがちになることは否めないところです。
この悪循環を打開するためにはどうすべきか。
私は、魅力ある福江青年会議所を今まで以上に構築し、地域の皆様に理解してもらうことが必要と考えます。 その為には先ず今まで以上に福江青年会議所会員が自己修練をし、個々の能力を高め、その力を持って、地域の為に福江青年会議所会員であるという誇りを持って活動を展開し、 改めて地域の皆様に五島市にとって福江青年会議所は不可欠な存在であるということを認知してもらうことが必要ではないかと感じます。 このことが福江青年会議所活動の灯がこの地に灯り 52年間の長きにわたって輝き続けている一番の理由ではないかと感じます。
私たちは今だからこそ、この原点に立ち返り、これからの福江青年会議所活動を展開していく道を進みます。
私たちのこの思いを込めて
有言実行は不言実行の派生語ですが、本来日本人の気質として不言実行を尊んできた風潮があります。 私自身もご多分に漏れず不言実行を徳と考え行動していた部分が多分にあります。
不言実行も有言実行も結果として実行するという事では同じなのですが、何も言葉にせずして実行するよりは、敢えて言葉にして行動する方がその声を聞いた人たちからの関心を集め、実行した結果についての評価も厳しくなるでしょう。 だからこそ私たちは地域の為に活動するということを今まで以上に、敢えて声を高らかに宣言し、福江青年会議所としての誇りを持って活動実行することが必要と考えます。
先に触れたように、五島市の年々の人口減少は地域活力を失減させている直接的な原因になりうることと思います。 その中で私たちが今できることは何か。公益社団法人日本青年会議所を始めとする全国700を超える地域青年会議所を同志として、様々な知識と情報の中で自らを磨き、その英知と勇気と情熱を持って、 いま五島市にいる私たちだからできることを見い出し、地域活力が少しでも向上するような事業を展開することだと考えます。そのことができるのは福江青年会議所だと自負し活動します。
私たちはこれからどうすべきか。
私たちは今を見つめるだけでなく、これから先の未来を見据えていかなければなりません。 私にも小学生と中学生の子供がいますが、親として子供の未来を心配しない人はいないでしょう。 子供たちに少しでも明るい未来を切り開いてやれるように。 と努力するのが親の務めならば、福江青年会議所のこれからの少しでも明るい未来を切り開いていくのが私たち現会員の務めであり、 ひいては五島市の明るい未来を切り開く為に努力するのが福江青年会議所の責務であると私は思います。
社団法人福江青年会議所は公益法人制度改革関連法案に基づき、来る2013年11月の移行完了期間までに自らの進むべき道を決めなければなりません。 このことに対し、私たちは歴代の諸先輩方が歩んできた意志を受け継ぎ、公益社団法人格取得を目標としてその準備を進めていきます。 また、現状を踏まえ、将来の展望を見据えて、組織の改編、実情に沿った諸規定の変更や会議所の運営を行う為の運営基盤、各事業の見直しを行い、更なる効率化、事業実施効果の向上を図ります。
私たち福江青年会議所には特権があると信じています。その特権とは、その名の如く青年であること。ではなぜ青年であることが特権なのか。 五島市の少子高齢化が進む現状の中で、五島市の年代別人口分布を見れば一目了然のごとく、青年会議所活動の期間である20歳から40歳までの人口割合は五島市の総人口に対し約15%程度しかありません。 青年である私たちが五島市の未来を築いていく若い力として必要な力であると信じて行動することが私たちの特権であると思います。 また、できることなら一人でも多くの若い力がこの五島市に集まれば、五島市の未来は今まで以上に切り開きやすくなるでしょう。 その為には何が必要か。五島で育った子供たちは修学や就職の為に一度は五島を離れていくのは至極自然なことであり、そのためにその年代の人口が減少するのは避けられないところです。 では、学業が終わり、青年として社会生活を始めようとした時に、その場所をふるさとへと求める人がどれだけいるのでしょうか。 私たちが五島市の青年として魅力ある活動を行うことで、子供たちに未来のある五島の姿を見せてあげられるように。 今、五島で育つ子供たちに対し、同じ目線で顔を合わせ、その発する声を固定観念を持たずに聞き入れ、五島の未来のためにどうするべきか一緒に考え、行動することで、 ふるさと五島への愛郷心の向上と、ひいてはその愛郷心を持った子供たちが、いずれは五島市の青年として次の世代を担っていく存在となることを期待します。
物言わずして黙々と行動することも素晴らしいことですが、その中で敢えて声を上げ、我が身を律し、その責務重圧の中で実行していくことを私たち社団法人福江青年会議所の誇りとして、 会員全員一致団結して、2011年度社団法人福江青年会議所活動を進めていきたいと思います。
以上
(社)福江青年会議所 2011年度年間基本方針
- 各事業の精査、更なる効率化による事業実施効果の向上
- 運営基盤の見直しによる運営体制の強化
- 会員の意識改革と会員相互の同志心の高揚






