一般社団法人 福江青年会議所

2021年度スローガン 点滴穿石~人と人が繋がり創造する豊かな地域~


一般社団法人福江青年会議所2019年度スローガン 点滴穿石~人と人が繋がり創造する豊かな地域~
理事長所信
2021年度 一般社団法人福江青年会議所 理事長所信
一般社団法人福江青年会議所
理事長 有川 真史
【所信】

スローガン

「点滴穿石」~人と人が繋がり創造する豊かな地域~

基本理念

 何かを成し遂げるには日々の努力と継続、何より同じ目的意識を持った仲間が同じ目標に向かって団結する事が肝要です。人との結びつきを大切にし地域のために率先して行動する事で、五島のまちを豊かなものに変えていきましょう。

基本方針

  • 1.  会員拡大
  • 2.  会員の資質向上の推進
  • 3.  持続可能なまちづくり

職務分掌

  • ○  総会・例会等の企画運営
  • ○  会員拡大に関わる活動全般
  • ○  会員の資質向上に関わる企画運営等
  • ○  財政・規則に関わる庶務全般
  • ○  対外事業の運営

組織図

 理事長   有川真史
 専務理事  加藤空武
 副理事長  道津一政
 副理事長  末留進人
 副理事長  鴨川裕紀
 外部監事  土岐達也
 外部監事  榎津慎太郎

【はじめに】
 福江青年会議所はこれまで「明るい豊かな社会の実現」を目標に掲げ様々な活動を行ってまいりました。現在の五島のまちが存在するのは、そうした活動を「積極的に行ってきた諸先輩方がいたからこそ」という事をこのJCに入会して歴史を知り、事業を行う事で理屈ではなく身に染みて感じ取る事ができました。我々が創立当初からずっと変わらずに抱き続けている郷土愛をこれからも絶やさずに育んでいくためには、常日頃から会員一人一人が地域主体の目線で活動していく事が大切です。個人の力は小さく弱いかもしれませんが、不退転の覚悟で継続していく事で必ず結果として良い成果が得られます。
 我々はこの1年間「点滴穿石」の精神でJC活動を行います。またこれを2021年度の福江青年会議所のスローガンとして掲げます。「点滴穿石」とは小さな水滴でも年月が経てば、いずれ厚い岩盤にでも穴を開ける事ができるという事を意味しております。日々の地道な努力こそが成功へと導く鍵となります。自己研鑽に励み青年経済人として精神や能力を高める事で、より一層地域社会にとって必要不可欠な人材に成長出来ると考えております。
 年号が平成から令和という新時代を迎えグローバル化、デジタル化、情報化、少子高齢化に伴い多くの課題が山積するなかで多種多様な価値観や判断力を兼ね備え、日本の明るい未来のために我々青年経済人が率先して道を切り開いていかなければなりません。
 地域のために何をすべきか常に考え努力し、結果を恐れず同じ志を持った仲間と協力し合いまずは実行してみる。その一歩一歩が明るい豊かな地域に繋がると信じて邁進してまいります。

【会員拡大】
 2021年度は福江青年会議所の会員が一丸となり、ともに活動する仲間を増やす事が急務であります。会員の減少は組織の運営や存続に大きな影響がある事は言うまでもありません。昨今のJCの会員数の減少は全国的に見ても深刻な状況であると言えます。
 普段日常では経験しないようなJCマンとしての礼儀作法や会議の手法など、JCだから経験出来る事を一般の方にもっと周知する事ができれば、JCに興味を抱いてくださる方はたくさんいると私は確信しております。まずは外部の方から見ても魅力ある組織になるために、全会員がJCの長所を再確認し共有する事が重要です。
 また現代のまちが多様なひとたちにより成長を続けるのと同様に、我々も様々な視点で運動を展開する為にも多様性を持ち合わせた仲間と共に活動をする必要があります。自分たちと似たような人としか付き合わなければそれ以上の成長は望めないですが、逆に自分とは違うタイプの人と付き合い人的ネットワークを拡げていくことで更なる成長に繋がるはずです。そういたった想いで私はこれからも福江青年会議所シニアクラブの諸先輩方や他団体とこれまで以上に連携し、入会対象者に対して積極的にJCの活動をアピールしてまいります。

【会員の資質向上の推進】
 福江青年会議所で学ぶ事は新たな価値を生み出すアドバンテージとなる可能性を秘めています。「人生100年時代」と言われる今、過去に通用したロールモデルが通用しなくなり我々は変化する必要が迫られています。しかし、人生経験を積めば積むほど人は変化することが容易ではなくなります。
 JC会員として基本となる「人間性やマナー」といった目に見えないところを、しっかりと磨き育て上げる事は組織の一員としてのスキルアップを図るだけではなく、事業を構築する上でも自分自身の私生活においても非常にプラスの要素になります。
 また、学びを得るという点においては長崎ブロック協議会、九州地区協議会、日本JCIに出向するというシステムもあります。その地域だけで解決する事が困難な問題に取り組むにはより広い視野を持たなければいけません。
 どんなに素晴らしい事業を行っても参加して頂いた方々へのしっかりとした「言葉遣いと対応」が出来ていなければ、JCという組織自体にあまり魅力を感じていただけないはずです。逆に言えば福江の様に規模の小さなLOMでも一人一人がしっかりとした資質向上を計る事で、地域における我々の信頼感や存在感は大きなものへと変わっていきます。
 会員が一人一人がJCマンとしての誇りを持ち、輝かしい存在である事が地域の方々との繋がりになり、それがまた豊かな地域発展への貢献にも繋がっていくと考えます。そうした観点から2021年度は会員の資質向上(人材育成)へと力を入れてまいります。

【持続可能なまちづくり】
 われわれ福江青年会議所は長きに渡り「明るい豊かな社会とは何か」という事について取り組んできました。そのような折、世界中で取り組むべき17の目標と169のターゲットで構成されるSDGsが国連で採択されました。
 国際社会全体が環境、経済、社会について共通の目標に向け動き出し2030年まで推進して参ります。
少子化や人口の大都市への流出などで地方都市は新たな施策なくして持続性を維持する事が困難な時代に突入しております。
 福江青年会議所としても地域における様々な課題解決に対応していくためにも、持続可能なまちづくりを意識して様々な事業や活動に取り組んで参ります。また市民がまちづくりについて学び、考え、実践する機会を創出することで市民の当事者意識を喚起します。  五島市には伝統や歴史、自然など魅力的なものが数多くあります。この魅力を過去にとらわれず柔軟な発想で私たちだから出来るまちづくりとは何か、今だからこそ出来るまちづくりは何かを考え行政や他団体との連携も視野に入れ、先を見据えた新たなまちづくりに挑戦して参ります。

【最後に】
 自分自身がこれまでのJC活動をする中で大切にしている事があります。それは「どんな事にも失敗を恐れず、全力で挑戦する」という事です。何もしないで終わるよりはまずは実行してみる。例え失敗したとしてもそこから学べる事は無限にあり、それがまた自分にとってかけがえのない人生の財産になります。もちろん失敗する事を推奨している訳ではありません。JC活動の中には自分の人生において初めて経験する様な事も多く不安になる事もあります。ただ結果だけにこだわり過ぎて萎縮してしまってはできる事にどうしても制限がかかってしまいます。この青年時代にしかできない事をJC活動を通して経験させていただく事で、人間として大きく成長する機会を頂いている。そんな感謝の念をこれからも忘れずにまたそれを糧とし躍動してまいります。
 2020年度は新型コロナウイルスが世界的な大流行(パンデミック)により感染者が続出しました。現段階で一般的にワクチンが普及していない状況下の中で能動的なJC活動を行う事は非常にリスクを伴います。 しっかりとした感染症対策を行い安心と安全を第1に考慮した上で、我々の地域にとって今なにが最適でなにを優先すべきなのかを常に考え行動して参ります。また感染状況に伴いしっかりとした情報の共有とスケジュールの変更、あるいは活動の自粛など臨機応変に対応して参ります。
 2021年度は私にとってJC活動が出来る最後の年です。これまでのJC活動の裏には自分のことを信じ、家庭を守ってくれる家族、そして会社を守ってくれる社員がいることを忘れずに一日一日を大切に過ごして行きたいと思っております。改めて初心に帰り「修練、奉仕、友情」という三信条という学びをしっかりと感じながら、自分自身が福江青年会議所という団体に育てて頂いた感謝を胸に更なる努力をし、少しでもLOMの発展のために還元出来るようにより一層精進して参ります。
 またそれが自分自身への成長にも繋がり、ひいては福江青年会議所が地域社会において必要不可欠な団体になっていく事に繋がることをお誓い申し上げ、所信とさせていただきます。

以上